ワンピースのルフィの名言を英語で学ぼう!

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今回は、大人気マンガ・アニメ「ワンピース」の主人公モンキー・D・ルフィの、心に残る名言を英語で学んでいきましょう。
ルフィの名言からは、仲間を大切にする心や、夢に向かってまっすぐ進んでいく勇気など、私たちが学べることがたくさんあります。
それでは、ルフィの名言を英語で見ていきましょう。

“I’m going to be the Pirate King!”

(「海賊王に俺はなる」)

これは、ルフィが口癖のように言っているセリフですね。
「海賊王になる」という大きな夢を持ち、その夢に向かってひたむきに突き進むルフィの強い意志が表れています。
英語では “I’m going to be the Pirate King!” と表現します。
“going to” は「○○するつもりだ」「○○になるんだ」という未来の意志を表す表現です。
ルフィの揺るぎない決意が感じられる名言です。

“I’ve got my crew!”

(「仲間がいるよ」)

ルフィにとって、仲間はかけがえのない存在。
ルフィ自身の強さもさることながら、信頼できる仲間に支えられているからこそ、数々の困難を乗り越えてこられたのだと思います。
英語では “I’ve got my crew!” と言います。
“crew” は「船員」「仲間」という意味の言葉。
“I’ve got” は “I have got” の略で、「○○○を持っている」「○○○がいる」という意味を表します。
ルフィが、自分には素晴らしい仲間がいると誇らしげに言っているのが伝わってきますね。

“I know I need others to live!!”

(「おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!」)

ルフィの名言の中でも、とても印象的なセリフです。
英語で表現すると “I know I need others to live!!” となります。
自分一人では生きていけない、仲間に助けてもらわないといけないと、ルフィは言います。
一見、弱さを認めているようにも感じられますが、実は、仲間の大切さを知っているからこそ言えるセリフなのだと思います。
頼れる仲間がいることに、ルフィは心から感謝しているのでしょう。

“Robin!!! Say you want to live!!!”

(「ロビン!!! まだお前の口から聞いてねェ 『生きたい』と言えェ!!!!」)

ルフィがロビンを助けに行ったときのセリフですね。
英語にすると “Robin!!! Say you want to live!!!” と表現できます。
ロビンが自分の命を諦めかけていたとき、ルフィは必死になって、ロビンに生きる意志を取り戻してほしいと願ったのです。
“Say you want to live” は「生きたいと言ってくれ」という意味。
ルフィのこの言葉によって、ロビンは再び生きる勇気を持つことができました。
仲間の命を何よりも大切にするルフィの強い思いが伝わる名言だと思います。

“I don’t wanna conquer anything. The one with the most freedom on the sea is the Pirate King!!”

(「支配なんかしねェよ!この海で一番自由な奴が海賊王だ!!」)

ルフィは、海賊王になることが単なる支配欲からではないと言います。
英語で言うと “I don’t wanna conquer anything. The one with the most freedom on the sea is the Pirate King!!” です。
“conquer” は「征服する」という意味の動詞。
“the one” は「唯一の人」「唯一のもの」と訳せます。
ルフィは、海で最も自由な人こそが海賊王だと考えているのです。
ルフィらしい、自由を求める心がよく表れている名言ですね。

“Bet our lives together!!! We’re friends, right?!”

(「おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!! 仲間だろうが!!!!」)

ルフィは、仲間たちに命を賭けることを厭わないと言います。
英語にすると “Bet our lives together!!! We’re friends, right?!” と表現できるでしょう。
“bet” は「賭ける」という意味の動詞。
“We’re friends, right?!” は「俺たちは仲間だろ?」と訳せます。
ルフィにとって、仲間と一緒に命を賭けることは、当然のことなのです。
それほど、仲間を信頼しているということなのでしょう。
ルフィと仲間たちの固い絆が感じられる名言です。

“I don’t have to be strong. I want to be with the friends that I want to be with even if I’m weak!”

(「…おれには強くなんかなくたって 一緒にいて欲しい仲間がいるから………!! おれが誰よりも強くならなきゃ そいつらをみんな失っちまう!!!」)

ルフィは、強くなくても構わない、ただ仲間と一緒にいたいと言います。
でも同時に、仲間を守るためには自分が一番強くならなければいけないとも語るのです。
英語にすると “I don’t have to be strong. I want to be with the friends that I want to be with even if I’m weak!” となります。
“even if” は「たとえ○○だとしても」という意味を表す表現。
弱くても構わない、でも、仲間を失いたくない。
だから、強くならなければいけない。
そんなルフィの葛藤と、仲間を守りたいという強い思いが伝わってくる名言ですね。

“Dying isn’t what I’m repaying them for!! They didn’t save me so I could die!! Losing your life to save a friend? Only a weakling would think like that!!”

(「死ぬことは恩返しじゃねえぞ!!! そんなつもりで助けてくれたんじゃねェ!!! 生かしてもらって死ぬなんて 弱ェ奴のやることだ!!!」)

ルフィは、仲間に助けてもらった恩返しは、死ぬことではないと言います。
そんなつもりで助けてくれたわけではないと。
英語で言うと “Dying isn’t what I’m repaying them for!! They didn’t save me so I could die!! Losing your life to save a friend? Only a weakling would think like that!!” となります。
“repay” は「恩返しをする」という意味の動詞。
“weakling” は「弱虫」「弱い人」のこと。
ルフィは、助けてもらったことへの恩返しは、自分が生きることだと考えているのです。
そして、仲間を助けるために命を落とすことは、弱者のすることだと言い切ります。
ルフィの仲間を思う気持ちの強さと、生への執着が感じられる名言ですね。

“I’m going to be the Pirate King!! I don’t want to be someone great!!”

(「おれは海賊王になるんだよ!!偉くなりてェわけじゃねェ!!」)

ルフィは、海賊王になることが、偉くなることとは違うと言います。
英語で表現すると “I’m going to be the Pirate King!! I don’t want to be someone great!!” となります。
“someone great” は「偉大な人」という意味。
ルフィにとって、海賊王になることは、偉大になることが目的ではないのです。
ルフィのシンプルな夢への思いがよく表れている名言だと思います。

“An island of dreams beyond dreams!!! If we missed an adventure this great, we’d regret it for the rest of our lives!!!”

(「夢のまた夢の島!!! こんな大冒険逃したら一生後悔すんぞ!!!」)

ルフィは、大冒険を逃すことへの後悔を恐れています。
夢のまた夢の島、つまり、想像を超えるような素晴らしい冒険の場所を見逃すことは、一生心に引っかかると言うのです。
英語で言うと “An island of dreams beyond dreams!!! If we missed an adventure this great, we’d regret it for the rest of our lives!!!” となります。
“beyond” は「?を超えて」という意味の前置詞。
“regret” は「後悔する」という動詞です。
冒険心に溢れ、未知なる世界へ飛び込んでいくルフィの姿勢が表れている名言ですね。
私たちも、ルフィのように、チャンスを逃さず、人生を冒険していきたいものです。

“I don’t know any other way to fight than going all out!!!”

(「おれは本気以外の戦い方知らねェよ!!!」)

ルフィは、いつだって全力で戦います。
本気以外の戦い方を知らないと言い切るのです。
英語にすると “I don’t know any other way to fight than going all out!!!” と表現できます。
“go all out” は「全力を尽くす」「本気になる」という意味のイディオム(慣用表現)。
ルフィは、どんな戦いでも手を抜くことなく、全身全霊で挑んでいくのです。
そのひたむきな姿勢に、私たちは勇気をもらえるのではないでしょうか。

“…Once we make it up there… it’s the sea where Shanks is!!! …I wanna see him.”

(「…ここ上ったらよ…シャンクスのいる海だ!!!…会いてェなァ」)

ルフィにとって、シャンクスは憧れの存在。
ここでルフィは、シャンクスに会いたいという思いを口にしています。
英語で言うと “…Once we make it up there… it’s the sea where Shanks is!!! …I wanna see him.” となります。
“make it” は「○○にたどり着く」「○○を成し遂げる」という意味の表現。
“wanna” は “want to” の略語で、「○○したい」という気持ちを表します。
ルフィが目指す海は、シャンクスのいる海。
その思いの強さが伝わってくる名言です。
私たちも、ルフィのように、憧れの人に会うという夢を持ち続けていきたいですね。

“The only one who gets to call me an idiot is me after I decide to be one.”

(「このおれをバカと呼んでいいのは それを決めたおれだけだ」)

ルフィは、自分のことをバカだと言うのは、自分で決めた自分だけだと言います。
他の人に自分のことをバカだと言われても、気にしないということなのでしょう。
英語にすると “The only one who gets to call me an idiot is me after I decide to be one.” と表現できます。
“get to” は「○○する機会を得る」「○○することを許される」という意味を表します。
自分で自分のことを決めるのは自分だけ。
他人の評価に惑わされることなく、自分の人生を歩んでいく。
そんなルフィの強さと自信が感じられる名言だと思います。

さいごに

ルフィの名言の数々から、私たちは多くのことを学ぶことができました。
冒険への情熱。
本気で生きることの大切さ。
夢を追い続ける強い意志。
そして、自分の人生は自分で決めるという揺るぎない信念。
ルフィの言葉は、まさに生きる指針となるものばかりです。
英語でルフィの名言を知ることで、その意味をより深く理解することができたのではないでしょうか。
ルフィのように、全力で夢に向かって突き進んでいきたいですね。
人生という大海原を、仲間とともに自由に航海していく。
ルフィが教えてくれたことを胸に、これからも前を向いて歩んでいきたいと思います。
大切なのは、自分らしく生きること。
ルフィのように、自分の人生の主人公になれるよう、頑張っていきましょう。
ワンピースの世界から、たくさんの勇気と希望をもらえた気がします。
ルフィのように、自由に、そして本気で生きていきたいですね。

※ワンピースの名言は、漫画『ONE PIECE』(原作:尾田栄一郎、発行:集英社)からの引用です。

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