ネイティブ英語のあいさつ表現を学ぼう!自然な会話で好印象を与えよう

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こんにちは。
ネイティブとの会話で、適切なあいさつ表現を使えていますか?
自然な挨拶は、良好なコミュニケーションの第一歩です。
今回は、ネイティブがよく使うあいさつフレーズと、その返答方法をご紹介します。
これらを習得して、英語での会話をもっと楽しんでいきましょう!

“How are you?” の魅力と使い方

“How are you?”は、最もポピュラーなあいさつ表現の一つです。
直訳すると「調子はどう?」という意味ですが、日本語の「お元気ですか?」に近いニュアンスです。
友人や同僚、初対面の人にも気軽に使える万能フレーズと言えるでしょう。
“How are you?”の返答には、以下のような表現が使えます。

  • I’m fine, thank you. And you?(元気です、ありがとう。あなたは?)
  • I’m good. How about you?(元気だよ。君はどう?)
  • Not bad, thanks. How are you doing?(悪くないよ、ありがとう。調子はどう?)
  • Pretty good. How’s it going?(なかなか良いよ。調子はどう?)
  • Can’t complain. What about you?(不満はないよ。君はどうなの?)

ポイントは、相手の状態も尋ねることです。
“And you?” や “How about you?”を付け加えることで、会話に双方向性が生まれます。
「元気です」と答えるだけでは、ちょっと無愛想な印象を与えてしまうかもしれません。
相手への関心を示すことを忘れずに!

さらに、”How are you?”の返答を工夫してみましょう。

  • Couldn’t be better!(これ以上ないくらい良いよ!)
  • Everything’s great!(すべて順調!)
  • I’m hanging in there.(なんとかやってるよ。)
  • Same old, same old.(相変わらずだよ。)
  • Oh, you know, ups and downs.(そりゃあ、浮き沈みがあるよね。)

元気な様子を伝えるなら、”Couldn’t be better!”や”Everything’s great!”がおすすめ。
ちょっと疲れ気味なら、”I’m hanging in there.”を使ってみては?
毎日変わり映えしない日常を表現するなら、”Same old, same old.”が便利です。
浮き沈みの多い心境を伝えたいなら、”Oh, you know, ups and downs.”を選びましょう。
その時の気分に合わせて、表現を変えてみると会話が楽しくなります。

“How have you been?” の使い方と答え方

“How have you been?”は、「最近どうですか?」「調子はどうでしたか?」という意味のフレーズです。
しばらく会っていない相手に使うのがおすすめです。
現在の状態だけでなく、ある程度の期間の様子を尋ねる表現だと覚えておきましょう。
“How have you been?”の返答例をご紹介します。

  • I’ve been doing well, thanks. How about you?(元気にしてるよ、ありがとう。君はどう?)
  • Pretty good. I’ve been busy with work lately.(なかなか良いよ。最近は仕事で忙しくてね。)
  • Not so well, actually. I caught a bad cold last week.(実は、あまり良くないんだ。先週ひどい風邪をひいてしまって。)
  • It’s been a roller coaster ride, but I’m hanging in there.(浮き沈みが激しかったけど、なんとかやってるよ。)
  • Same old, same old. Just trying to stay afloat.(相変わらずだよ。なんとか踏ん張ってるところさ。)

現在の調子だけでなく、最近の出来事にも触れると、会話が弾みます。
忙しさや体調不良など、ネガティブな話題も包み隠さず共有しましょう。
それが本音で語り合える信頼関係につながるはずです。

“How have you been?”の返答で、最近の心境を表す表現を紹介します。

  • I’ve been on cloud nine since I got promoted.(昇進してから、有頂天なんだ。)
  • I’ve been feeling a bit under the weather.(ちょっと体調が優れないんだ。)
  • I’ve been swamped with work, but I’m managing.(仕事に追われてるけど、なんとかこなしてるよ。)
  • I’ve been in high spirits since my vacation.(休暇から帰ってきて、すごくいい気分なんだ。)
  • I’ve been feeling a bit down, but I’m trying to stay positive.(ちょっと落ち込んでるけど、前向きでいようと努力してるよ。)

“on cloud nine”(有頂天で)、”under the weather”(体調不良で)、”swamped”(忙殺されている)など、イディオムを使うと表現が豊かになります。
また、”in high spirits”(上機嫌で)、”feeling a bit down”(ちょっと落ち込んでいる)など、心情を表す言葉を選ぶのも効果的。
自分の近況をうまく伝えられる表現を増やしていきましょう。

“What’s up?” のカジュアルな魅力

“What’s up?”は、「最近どう?」「調子はどう?」といった意味のとてもカジュアルなあいさつです。
親しい友人や家族など、気心の知れた相手に使うのがおすすめ。
フォーマルな場面では避けた方が無難でしょう。
“What’s up?”の返事には、以下のようなフレーズが使えます。

  • Not much. Just chillin’.(特には何も。ただのんびりしてるよ。)
  • Same old, same old.(いつも通りだよ。)
  • Nothing special. What about you?(特別なことはないよ。君はどうなの?)
  • Hey, what’s new?(やあ、何か新しいことある?)
  • Living the dream, you know?(夢のような毎日を過ごしてるよ、わかるでしょ?)

くだけた表現で気さくに返答しましょう。
相手も素っ気ない返事をするかもしれませんが、それはそれで自然な会話です。
カジュアルな雰囲気を楽しむのが、”What’s up?”の醍醐味だと思います。

“What’s up?”の返事で、ちょっとユニークな表現を使ってみるのも楽しいですよ。

  • Oh, you know, just livin’ the dream.(ああ、わかるでしょ、夢のような日々を過ごしてるよ。)
  • Same soup, just reheated.(同じスープを温め直してるだけさ。)
  • Another day, another dollar.(また一日、また一ドル稼いだってところだね。)
  • Just trying to keep my head above water.(なんとか頭を水面上に出しておこうと努力してるよ。)
  • Oh, the usual: fighting crime, saving the world.(ああ、いつものことさ。犯罪と戦って、世界を救ってるんだ。)

“livin’ the dream”(夢のような日々を過ごしている)は、理想的な生活を送っているときに使える表現。
“Same soup, just reheated.”は、毎日変化のない日常を表すユーモラスなフレーズです。
“Another day, another dollar.”は、日々働いて稼いでいる様子を伝えるのに便利。
“Just trying to keep my head above water.”は、必死に踏ん張っている状況を説明するのに最適ですね。
“fighting crime, saving the world”は、あえて大げさに言って、笑いを誘うのに使える表現です。
ネイティブがよく使うジョークを交えると、会話がいっそう盛り上がるはずですよ。

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