こんにちは。 英語の日記を書いてみたいけれど、何を書けばいいのか分からない…。 そんな悩みを抱えている方はいませんか？ 実は、英語日記は英作文力アップの強い味方なんです。 しかも、ちょっとしたコツを掴めば、面白い英語日記が書けるようになりますよ。 この記事では、楽しみながら英語力を伸ばせる、英語日記の書き方をご紹介します。 ぜひ、参考にしてみてくださいね。
英語日記のメリット
まずは、英語日記を書くメリットについて見ていきましょう。 英語日記には、英語力アップに役立つ効果がたくさんあるんです。
英作文力が身につく
英語日記を書くことで、自然と英作文力が身につきます。 日々の出来事を英語で表現する練習ができるからですね。 文法や語彙の使い方が分からなくても、辞書を使いながら書いていけば大丈夫。 間違いを恐れずに、自分の言葉で表現することが大切です。 継続的に日記を書くことで、英文を組み立てる力が着実に伸びていきますよ。
語彙力が増える
英語日記を書いていると、日常生活で使える単語がどんどん増えていきます。 自分の経験を英語で表そうとすることで、必要な単語を調べる機会が増えるからですね。 例えば、「朝食はトーストとコーヒーを飲んだ」という文を書こうとして、”toast”や”coffee”という単語を覚えられます。 日記を書くたびに、新しい単語との出会いがあるはずです。
英語で考える力がつく
英語日記を書く習慣をつけることで、英語で考える力も身につきます。 日本語で考えてから英語に訳すのではなく、最初から英語で文章を組み立てる練習ができるからですね。 はじめはうまくいかないかもしれませんが、徐々に英語での思考が自然になっていきます。 英語で考える力は、リスニングやスピーキングにも役立つスキルです。
面白い英語日記の書き方
では、具体的にどのように面白い英語日記を書けばいいのでしょうか。 ここでは、楽しく英語日記を続けるためのコツをご紹介します。
自分の興味のあることを書く
面白い英語日記を書くためには、自分の興味のあることを書くことが大切です。 好きなことを題材にすれば、飽きずに続けられますからね。 例えば、スポーツが好きな人なら、その日の練習内容や試合結果を日記に書いてみましょう。 音楽が好きな人なら、お気に入りのアーティストの曲についての感想を綴るのも良いですね。 自分の好きなことを英語で表現する楽しさを味わってみてください。
感情を込めて書く
面白い英語日記には、書き手の感情が込められています。 嬉しかったこと、悲しかったこと、驚いたことなど、その日の気持ちを英語で表してみましょう。 “I was so excited to ?”（?してとてもワクワクした）や、”I felt sad when? “（?したときに悲しく感じた）など、感情を表す表現を使うのがポイントです。 自分の感情を英語で伝えることで、日記がより心に響く内容になりますよ。
具体的なエピソードを盛り込む
面白い英語日記には、具体的なエピソードが盛り込まれています。 その日あった出来事を、詳しく書いてみるのが効果的ですね。 例えば、「友達とショッピングに行った」という内容なら、どんな店に行ったのか、何を買ったのか、友達とどんな会話をしたのかなど、具体的に書いてみましょう。 エピソードを細かく描写することで、日記がより臨場感のある内容になります。
ユーモアを交える
面白い英語日記を書くには、ユーモアを交えるのも大切。 おかしなエピソードや、自分の失敗談などを書いてみると良いですよ。 例えば、「今日は英語の発音に苦戦した。”rice”と”lice”の違いが分からなくて、変な文章になってしまった」など、笑い話を交えるのは効果的。 ユーモアのセンスを英語で表現することで、日記がより愉快な内容になるはずです。
写真や絵を添える
英語日記を視覚的に楽しくするなら、写真や絵を添えるのもおすすめ。 その日の出来事に関連する写真を貼ったり、日記の内容をイラストにしたりしてみると面白いですよ。 写真を見ながら英語で説明文を書く練習にもなります。 また、絵に英語のセリフを付けるのも、表現力アップに効果的。 感覚に訴える要素を取り入れることで、日記がより印象的な内容になります。
英語日記を楽しむコツ
最後に、英語日記を楽しく続けるためのコツをお伝えします。 せっかく始めた英語日記も、楽しまなければ長く続けるのは難しいもの。 飽きずにモチベーションを保つために、工夫してみましょう。
無理のない頻度で書く
英語日記は、無理のない頻度で書くことが大切です。 毎日書こうと思っても、忙しい時は難しいかもしれません。 そんなときは、週に2?3回でも構いません。 自分のペースで、楽しみながら書き続けられる頻度を見つけましょう。 英語日記は、長期的に続けることで効果を実感できるものです。 マイペースに、楽しく書き続けることが何より大事ですよ。
SNSで共有する
書いた英語日記をSNSで共有するのは、モチベーション維持に効果的。 インスタグラムやTwitterなどで、日記の一部を投稿してみるのはどうでしょうか。 写真と一緒に、短い英語の文章を添えるのも素敵ですね。 フォロワーから「いいね！」やコメントをもらえれば、やる気がアップします。 また、他の英語学習者の投稿を見ることで、刺激を得られることもあるはずです。
日記仲間を見つける
英語日記を楽しむなら、一緒に書く仲間を見つけるのもおすすめ。 友達や家族に声をかけて、英語日記を始めてみませんか。 お互いの日記を読み合ったり、アドバイスし合ったりするのは、とても楽しい体験になります。 また、オンライン上で英語日記仲間を探すのも良いですね。 英語学習者のコミュニティに参加して、日記を共有し合うのは刺激になるはず。 仲間と一緒なら、モチベーションを保ちながら英語日記を続けられますよ。
英語日記のネタに困ったら
英語日記を書いていると、ネタ切れを感じることがあるかもしれません。 でも、大丈夫。 日常の小さな出来事からも、面白いネタは見つかるはずです。
五感を使って書く
ネタに困ったら、五感を使って周りの様子を観察してみましょう。 見たこと、聞いたこと、触ったこと、匂ったこと、味わったこと。 五感で感じたことを、英語で表現してみるのです。 例えば、「今日の空は真っ青で、心地よい風が吹いていた」など、景色や天気の描写を日記に書いてみるのはどうでしょうか。 また、「お母さんの作った料理は、スパイシーな香りがしてとてもおいしかった」など、食べ物の味や香りを表現するのも面白いですね。 日常の何気ない瞬間も、英語で切り取ることで新鮮な発見があるはずです。
一日の目標を立てて振り返る
一日の始まりに、その日の目標を英語で立ててみるのもおすすめ。 例えば、”Today, I will try to speak English with my friend.”（今日は友達と英語で話してみよう）など、具体的な目標を書いておくのです。 そして、一日の終わりに、その目標が達成できたかどうかを振り返る。 目標を達成できた喜びや、できなかった反省点を英語で綴ってみましょう。 自分の成長を実感できる、励みになる日記になるはずです。
将来の夢について書く
英語日記のネタとして、将来の夢について書いてみるのはどうでしょうか。 自分が将来やってみたいことや、なりたい自分の姿を想像して、英語で綴ってみるのです。 例えば、”In the future, I want to become a teacher and inspire students.”（将来は先生になって、生徒にやる気を与えたい）など、夢への思いを英文にしてみましょう。 また、その夢を叶えるために、今できることを考えて書くのも良いですね。 夢を英語で表現することで、モチベーションがアップするはずです。
英語日記を書くときの注意点
面白い英語日記を書くためには、いくつか注意点があります。 ここでは、英語日記を書く際に気をつけたいポイントをご紹介しますね。
完璧を目指さない
英語日記を書くときは、完璧を目指さないことが大切です。 文法や単語の間違いを恐れずに、思ったことを自由に書きましょう。 間違いは、英語学習の過程では当たり前のこと。 恥ずかしがらずに、たくさん間違えることが上達への近道なのです。 英語日記は、自分の言葉で表現する練習の場。 完璧な英語を書こうとするよりも、伝えたい気持ちを込めて書くことが何より大事ですよ。
辞書に頼りすぎない
英語日記を書くときは、辞書に頼りすぎないようにしましょう。 もちろん、分からない単語は調べる必要があります。 でも、一文一文、辞書を片手に書いていては、スムーズに文章が進みません。 シンプルな単語でも、自分の言葉で表現することが大切。 辞書は、書き終わった後で見返すくらいでちょうど良いですよ。 自分の語彙力で勝負することで、徐々に単語が定着していくはずです。
長すぎる文章は避ける
面白い英語日記を書くなら、長すぎる文章は避けましょう。 英語の文章は、短くてシンプルなものが読みやすいもの。 一文に詰め込みすぎず、なるべく簡潔に書くことを心がけてください。 一文は20語以内におさめるのが良いと言われています。 長い文章を書きたくなったら、ピリオドで区切って複数の文に分けるのがおすすめ。 読み返したときに、スラスラ読めるような文章を目指しましょう。
英語のフレーズを活用する
英語日記を書くときは、英語のフレーズを活用するのが効果的。 “It was a piece of cake.”（簡単だった）や、”I’m over the moon.”（大喜びしている）など、ネイティブがよく使うフレーズを取り入れてみるのです。 フレーズを使うことで、より自然な英語表現ができるようになります。 日記の中で、フレーズを意識的に使ってみるのは良い練習になりますよ。 ただし、難しいフレーズは避けて、自分のレベルに合ったものを選ぶことが大切です。
英語日記の例文
最後に、面白い英語日記の例文をいくつかご紹介しますね。 実際の日記のイメージを掴んでいただければと思います。
旅行の思い出を書く
Today, I went on a trip to Kyoto with my family. It was a beautiful sunny day, perfect for sightseeing. We visited many famous temples and shrines, such as Kiyomizu-dera and Fushimi Inari Taisha. I was amazed by the stunning architecture and the peaceful atmosphere. The highlight of the day was trying on a traditional kimono. It was a bit challenging to walk in it, but I felt like a princess! I took a lot of pictures to remember this special day. Kyoto is definitely one of my favorite places in Japan now.
（今日は家族と一緒に京都へ旅行に行きました。観光日和の晴れた日で、とても気持ちが良かったです。清水寺や伏見稲荷大社など、有名な寺社をたくさん訪れました。素晴らしい建築と、落ち着いた雰囲気に感動しました。一日のハイライトは、着物体験をしたこと。歩くのは少し大変でしたが、まるでお姫様になったような気分でした！この特別な一日の思い出に、たくさん写真を撮りました。京都は間違いなく、私の日本の中のお気に入りの場所になりました。）
嬉しかった出来事を書く
I had a wonderful surprise today! When I arrived at school this morning, my best friend gave me a cute handmade birthday card. I totally forgot that today is my birthday, so I was really touched by her thoughtfulness. During lunch break, my classmates even threw a small party for me with a delicious cake! I felt so loved and appreciated. I’m truly grateful to have such amazing friends in my life. This birthday will always be a happy memory for me.
（今日は素敵なサプライズがありました！今朝学校に着くと、親友が手作りのかわいい誕生日カードをくれたんです。今日が自分の誕生日だということを完全に忘れていたので、彼女の優しさにとても感動しました。お昼休みには、クラスメイトが美味しいケーキを用意して、小さなパーティーを開いてくれました！とても愛されている気持ちになりました。私は本当に、人生で素晴らしい友達に恵まれていることに感謝しています。この誕生日は、いつまでも幸せな思い出になるでしょう。）
いかがでしたか？ 旅行の思い出や、嬉しかった出来事など、日常のちょっとした話題が面白い英語日記になります。 自分の気持ちを込めて、具体的に書くことがポイントですね。 ぜひ、あなたオリジナルの英語日記を書いてみてください。
さいごに
英語日記は、楽しみながら英語力を伸ばせる素晴らしい学習法です。 自分の興味のあることを、感情を込めて具体的に書くことがポイント。? そして、無理のない頻度で、書き続けることが大切。 SNSでシェアするのもおすすめですよ。
英語日記を通して、みなさんの英語力がぐんぐん伸びていくことを願っています。 普段の生活に楽しい英語日記を加えてみませんか。 きっと、新しい発見と感動があるはずです。
